2009-12-11

passe



ピアノで弾いてみる好きな、でも少し物悲しい、このままじゃだめかなという雰囲気です。
play with piano. the atmosphere which I like but little sad and not good to stay in.

2009-12-01

station display



viena
paris

2009-11-26

cat on swine flu stomach


2009-10-17

秋の校庭へ

 日課のように通っています。草刈はその風景を一変二変させていることに気づきます。
草刈だけでなく秋の季節の移ろいは早く短い。先週の大きな台風が来て、みずみずしい金木犀の橙色を散らしたかと思えば、もう今は香りを飛ばした花が乾いていく時期です。
校庭は、草刈のおじさんに更に丹念に草刈されていました。

それでも僕らはカマキリや虫やその卵などをちょっとずつ見つけました。

2009-10-12

world music current 3 [cosmopolitic music]

 CDショップの「ワールドミュージックコーナー」というところに行ってみると、
\LATIN\\ASIA\\INDIA\\AFRICA\\EUROPE\
などと大きく地域で区別されており、これが更に国別に
\BRAZIL\\ARGENTINE\\CUBA\\JAMAICA\
のように細分類されているのを良く見かける。

その国や地域ごとに特徴のある音楽があり、それを演奏する人がいる。
ということを前提にしておそらくワールドミュージックというジャンルがコーナーとしてある。
ワールドだから地理的には世界中を網羅している訳だけれど、地域性がないジャンルはここには含まれないようだ。クラシック、ロック、ポップ、Jポップ、演歌、Kポップ、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ハウス、テクノ、etc.また地域性があってもある程度商業的に成功している音楽は含まれないことが多い気がする。レゲエ、ボサノバ、サルサ、タンゴ、フラメンコ、etc.それからワールドミュージックではない場合、他国のミュージシャンによる演奏も含むことになっている。日本のジャズ、韓国のレゲエ、アメリカのアフロビート、etc.
と、ここまでの詰まらない話にみんなが賛成してくれるかは分からないけれど、この非ワールドミュージックとワールドミュージック以外の音楽でコスモポリティックミュージックというのはどうだろう。定義は「自分の出身ではない地域やジャンルの音楽を特にこだわらず演奏する」。こだわるとそのジャンルの棚に置かれることになりますから。
 
フィンランドのsvangというハモニカクアルテットのsvangというアルバムがおすすめです。全12曲のタイトルの横の多くには(trad. Romania),(trad. Swedish),(trad. USA)(unknown russian)などと添え書きされています。クロマチックハーモニカ、コードハーモニカ、ブルースハープ、ベースハーモニカなどハモニカだけを使って演奏するコスモポリティックミュージックです。打楽器もないこの編成から想像されるより、とてもノリの良いswingy?な音楽です。アルバムには色々なジャンルが混じっているせいか、映画のサウンドトラックのような雰囲気に近いようにも感じます。僕は特に6番目のTyyska(trad.Finnish)という曲が好きです。「北欧の短い夏、今夜は村のみんなで楽しいダンスパーティ。」というイメージが浮かんですごく幸せな気分になれます。それからハモニカという楽器も特定のジャンルのイメージを持たれないコスモポリティックな素質があって、それが心地よいのかもしれない。
ライブ映像は、一曲目はアルバムの最初の曲"jampparaleele"、バルカン系な雰囲気でしょうか?二曲目はアルバムの最後の曲で"svangtime rag"、ラグタイムを意識した曲のようです。

 
ところで、彼らはスナフキンの影響を受けているのかな?

2009-10-07

秋の校庭で虫探し2

 先日にハラビロカマキリを見つけた草むらに行ってみると、
きれいに草刈されていました。今回ここに来た目的はカマキリの産んだ卵を見つけることだったので、この有様にはびっくりしてしまった。けれども簡単には諦められないので、残った草むらを探してみることにした。草刈機が刈り残したところに沿って探したところ、


ハラビロカマキリではなく、オオカマキリを発見しました。そして卵もありました。

友達によると、これはハラビロの方の卵とのこと。そしてこれ一つだけでなく五つ以上も見つけたのでした。
 という訳で予想以上に大豊作だったのですが、卵を見つけられた場所は以下の写真のようなエリアでした。柵沿いの草刈機の届かないために残された狭いエリアです。

ただ単純にこの場所に残った卵を見つけたのか
草刈から逃れてこの場所を選んだのか
草刈を予知していたのか!?

2009-10-04

秋の校庭で虫探し


お昼休みに大学の校庭で友達と虫観察。
友達がハラビロカマキリを見つけました。身重の様でそばに近寄ったらかなり警戒された。
高く伸びたセイタカアワダチソウの後ろには高級マンションがさらに高くそびえる。

2009-09-21

熊本城の石垣 stonewall of kumamoto castle



--------------------------------------------------------------------------------
upper left:  「打ち込み接ぎ」という種類。
upper right: 「切込接ぎ」という種類で、こちらの方が新しい技術だそうです。
middle left: 修理に使われた石の色が周りと違ったのか。
middle right: 石垣の隅は、「算木積み」という積み方らしい。
         でも、以前に隅だったように見える部分は算木積みではないみたいです。
         それだけ作られた時代が違うのかもしれない。
lower left: 「乱積み」の石垣の前に「布積み」の階段がありました。
lower right: 大きな平たい石ですが、ところどころ雨の穿ったような窪みがありました。
--------------------------------------------------------------------------------
熊本城に行って高い石垣に囲まれていたら、
石垣にも色々な模様(積み方)があることに気づきました。

2009-09-13

Outside hot Inside cool


2009-08-30

Worlds(maps) for you, me, someone


I'm from japan.



:Mercator map


Are you from europe or africa?



:Winker map



I guess you are from south.



:upside down map(upside up for someone, ofcourse)



I saw this in some textbooks.







:Lambert map


I found this map in a book.



:Dymaxion map

----------------------------------------------------------------------------
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2009/Openspace2009/Works/authagraph.html
:Authagraph
----------------------------------------------------------------------------
Where are you from?

今年、Authagraph(オーサグラフ)が初台オペラシティのICCで展示しています。
OPENSPACE2009という展示です。お勧めです。

2009-08-19

フォークダンパ folk danpa

8/18、「安藤洋子とダンスパーティ」というイベントに参加してきました。横浜の”象の鼻”地区に今年新しくオープンした「象の鼻パーク」内の「象の鼻テラス」で開催されたイベントです。内容は、
①安藤洋子×皆川明 トークショー
②ファークダンスパーティ
③安藤洋子とクリストファー・ハーディによるパフォーマンス

とりあえず、ワンドリンク券もらったので、限定20杯の「シーゾウ」。
(椅子の上)(on a chair)
①トークショーは終始まったり(だらだら)な感じで、内容は同じ高校出身の二人のエピソードやそれぞれダンス、デザイナーの道に進んだ理由など。僕はなんだか皆川明さんのたたずまいに惹かれた。トークショーの中で安藤さんが「日本と違って外国は時間の進み方がゆっくり」という話をしつつ皆川さんについて触れ、日本に居ながらしかもとても忙しい!のに「いつもピクニックしてるみたい」「あくせくしてるとこ見たことない」なんてことを言っていた。確かにそのとおりの雰囲気がでていて、いいなあと思ったわけです。

皆川さんのブランドmina perhonenのprofileを見ると
”ブランド名は、デザイナーがスカンジナビアへの旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴するというフィンランドの言葉から取った。”
と書いてある。

なぜなのか、しばしばいろんな分野で北欧諸国を褒める意見・発言を散見します。
教育、福祉、雇用、ライフスタイル、文化、とか。
これは日本のみの現象なのか、それとももっと広範なのかな。
もちろんそれぞれ北欧各国で全然違うんだろうけど、どんなところなんだろう。
まだすぐではないけど、いつかちょっと遠回りしてから北欧に行ってみたい。

②楽しかった!高校の後夜祭以来のフォークダンスかな。
踊ったのは、マイムマイム・・・コロブシカ・・・安藤洋子さんの新作フォークダンス
ところで、マイムってヘブライ語で「水」って意味なんだってね。world music on weekdays!

③安藤さんのダンスかっこ良かった。そしてクリストファ・ハーディさんのハンドドラム演奏に魅入られてしまった。。ハンドドラムの演奏を生で見るのは初体験で、響き、奏法、ヴィジュアル、どれにも興味津々でした。あんまり言葉で説明してもしょうがないのであれですが、一つだけ。僕らも良くやるワイングラスの縁を指で摩擦してグラスを共鳴させる遊び。それをハンドドラムの縁でやってました。いい音。
(演奏後、ハンドドラムを持ち帰るクリストファ・ハーディさん)
(Christopher Hardy brings his "hand-drum" after the performance)


感想:踊れないけど踊りたい年頃の私だが、初めてのフォークダンスパーティは素敵な一夜だった。知らない人と手を触れ合ったり目を合わせて笑いあったりって、(僕は)普段しないことだけど、いいものです。



On august 18th I perticipated in an event named "Ando Yoko and folk dance party".This event was taken place at "zounohana(nose of elephant)" area which opened this year at yokohama.The program was,
1.Ando Yoko and Minagawa Akira tolk show
2.folk dance
3.performance by Ando Yoko and Christopher Hardy

1. I was very attracted by the character of Mr. Minagawa Akira. Within the talking, Ms.Yoko spoke that the speed of time is different from ours in foreign countries(means it's slower) and she said Mr.Minagawa seems like always going picnic and not in a hurry although he is in japan (or tokyo)and very busy person. And certainly he had such atmosphere. I was impressed by that.

As you see the site of "mina perhonen" the brand established by Mr.Minagawa, you can find a sentence as follows
"the name of the brand was chosed from finnish language as the designer travels to scandinavia many times and sympathizes with its lifestyle and culture."
(translation bebe)

Somehow, I often meet some opinions and speaks that highly estimates scandinavia in many fields such as education, welfare, employment, lifestyle, culture, etc.
I wonder this phenomena can be found only in japan or also in other countries?
Ofcourse characters are different of each scandinavian countries, but I'm curious about these countries.
Not soon, but I want to vist there after some ways.

2.It was fun! I danced folk dance first time after the closing event of high school festival. We danced,
maimumaimu, korobushka and new folk dance by Ando Yoko
I didn't know "mayim" means "water" in hebrew.

3.Her dance was cool. also I was fascinated by the performance of hand-drum by Christopher Hardy. This was the first time for me to watch that instrument played and I was interested in its sounds, technique or visual. It is waste of time to explain about it by words, but one thing. He used a technique which is similar to a playing we sometimes do with wine glass(rubbing edge of glass and it resonants).nice sound.

impression:I can't dance but I like dance, I'm in such age. First folk dance party was nice evening for me. Touch hands or meet someone's eyes and smile, I don't do such things in usually, but it's good.

2009-08-16

World music current

---ワールドミュージックに平日を!平民文化団体連合---

先月(2009.1月)、僕が所属していたJAZZサークルに立ち寄ったときに懐かしいCDの表紙を見かけた。
 Buena Vista Social Clubのアルバムで、その名もブエナビスタソシアルクラブ。 アメリカのギタリストRy Cooderと共にCubaの古老ミュージシャン達による1997年の制作。バンドは十数人編成でミュージシャンの平均年齢はなんと約70歳。最年長のトレス/ギター奏者のCompay Segundoは1907年生まれで、その当時90歳。また、おそらく最年少はボーカル/パーカッショニストのJulienne Oviedo Sanchez。
1982年生まれで二人の年齢差は75歳。他のメンバーも青年・中年・老年と多様な年齢層から構成されているバンドだ。それだけ様々な年齢層の人が同じバンドで演奏ができるって素敵だと思う。日本人から見れば。世代を意識せずに音楽を楽しめる自信が僕はなかなか持てないです。どうですか?最近の人は概して内向的だと言われがちですね。電車の中イヤホンで音楽を聴く僕ら?

僕のブエナビスタ~との出会いは1999年制作の映画「ブエナビスタ☆ソシアル☆クラブ」[監督:Wim Wenders](多分邦題に星は必須)でした。代表曲である'Chan Chan'はずっとなんとなく覚えていた。CDの持主のジャズ部長のM君と、「これいいよね!」と嬉しい話をして、CDを貸してもらった。

それから偶然、先週2/8にNHKのETV特集で「キューバ革命50年の現実」という番組を見た。
アメリカ人のフリージャーナリストが、幾人かのキューバ人の姿を数十年に渡って取材した様子を見せてくれました。番組中にキューバでは比較的裕福な家庭が登場して、車庫に置いてある車を見せてくれる。 見るからに古そうな車(上の映像に出てくる車みたいな)で、案の上もう動かないらしい。そうかといって、今では買い替えることも修理することもままならないらしい。社会主義国家のキューバでは、崩壊前のソ連邦からの支援にかなり頼っていたのと、アメリカの経済制裁がいまだに続いていることで、工業製品などは特に入手困難だそうだ。上の映像が90年代後半で、それから十年経っているわけだから、ここに映っている車ももう動いてないかも。

2/13日付けのニュースで、このバンドのベーシストのorland 'Cachaito' lopezさんの訃報を聞いた.貸してもらって聴いていたCDは僕にとっておぼろげに見える遠い国のある時のおはなし、だった。それがここのところ、少し現実味を感じさせられた。現実感もないし、身近でもないけれど、ノンフィクションだと思った。

インターネットで調べていると、あの映画やあのCDのはなしばかりだ。調べてみるとバンドの大御所たちはもう大半が亡くなってしまったようだけれど、今年の春からはヨーロッパツアーが始まるようだ。日本にはもう来ないのかな。

world music on weekdays

2009-08-10

コトヌー Cotonou (赴任先=place I will work at)

What I know about my working place from next June;
[来年6月からの勤務地について現時点で知っていること;]
Cotonou is an oceanfront city.
Cotonou is the biggest city in Benin
"Cotonou" means 'the mouth of the river of death' in the local language Fon.
[コトヌーは海に面した町である
コトヌーはベナンで最も大きい都市だ
"コトヌー"とは現地のフォン語で'死の川の河口'を意味する]

それだけ!that's all!

wikipedia
ウィキペディア

Click + button in the map below.

wide map

これから一年間弱、そこで何ができるのかするべきか少しでも明確にするために
知識と想像を膨らませたいです。ただし、先入観を持たずに。
[From now on for less than a year, I want to widen my knouledge and imagination in order to make clear little something about what I can do and should do there. But without any bias or prejudice.]

2009-08-08

2010.June --- 2012.Spring

上記の日程で、

青年海外協力隊の隊員として、
アフリカのベナン共和国に派遣されることになりました。

業務としてはベナンの漁港などの漁業・水産統計の充実のために、
データベース・統計調査の構築や改善に取り組む予定です。

今日郵送で合格通知が来たので、まだこれから手続きなどを済まして、
本決まりといったところです。
それからやらなければならないことは、周囲の親戚・友人・知人への説明。
これには若干骨を折りそうです。。

現地での業務言語はフランス語になるので、
今日は早速フランス語のイロハの勉強をし始めた。
こりゃ、大変に骨を折りそうだ!

[for the period above mentiond,

I will work at Republic of Benin as Japan Overseas Coopration Volunteers.

The task I may deal with is the construction and improvement of

fisheries database and data collecting system of some fishing port in benin.

I got the notification of acceptance yesterday,

so I have to complete some necessary procedures from now.
and what should I solve first is the explanation to

relatives, friends and some aquaintances.
It can be tough work...

The official language if benin is french.
I started to learn basic french from today.
This will be very tough work!]

2009-08-02

World music currents 2 [sing in languages]

先日、七月24日~26日に
苗場で行われたフジロックフェスティバルに出かけました。
[I went to Fuji Rock Festival which was taken place from July 24th to 26th at Naeba.]
二日間その場で20弱ほどのバンドの演奏を聴くことができた。
[I was there for 2 days, and listend to about 20 bands.]
"様々な"音楽を聴くことができるのが嬉しかった。
[It was fun to listen to "various" music for me.]


それらバンドのメンバーを出身地域で分けてみると、
[To classify these bands by their home places, there were]
インド 1[India]
アルゼンチン 1[Argentina]
ノルウェー 1[Norway]
フランス 1[France]
イギリス 1[U.K.]
メキシコ 1[Mexico]
アメリカ 4[U.S.A.]
日本 5[Japan]

といった国々。

((時間の都合で素通りしたものも挙げてみると
バスク、スウェーデン、ナイジェリアなどもあった。))
全ての出演バンドを見渡せば、もっとたくさんの国や地域が挙がるはず。

それじゃあ、今度は歌われた言葉で分けてみると
[Next, to classify by the language sang by them, there were]
インスト 5[instrumental 5]
スペイン語 1[Spanish 1]
英語 6[English 6]
日本語 5[Japanese 5]
(奄美方言 1) [Amami dialect 1]
のような感じでした。
出身国に関わらず、英語で歌う人は多いようだ。
[regardless of nationality, it seems many sing in english]

そんな中、スペイン語で歌っていたJuana Molinaが印象に残った。
[Among of them, I was impressed with a performance by "Juana Molina" who sung in Spanish]
音楽的にはアルゼンチン音響派などと呼ばれるらしく、素敵なハーモニーとリズム。
[She is sometimes categorised as Argentine acoustic genre, and palys nice harmony and rythm.]
それから歌声。
[and her voice]
きっと  言葉  メロディー  声  はそれぞれが影響しあって僕らに聞こえてくる。
[Maybe "word" "melody" "voice" influences to each other and reach to us and we feel it.]
意味も分からず音として聴く歌.
[Songs which I don't understand lyrics of them.]
意味が知りたくなることもあるけど、いつまでも知らずに音だけ聞いていたくもなる。
[Sometimes I want to know the meanings of them, on the other hand I want to listen to just the sounds ignorantly.]

... she also sings in dog.

Juana Molina - El Perro (en vivo Santiago de Chile, sept 07)
 
Blogger にログイン中です;。