2012-02-24

フォン語学習サイトをはじめました

ベナン南部で話されている言葉、フォン語の学習をするサイトを作り始めました。
 ここでいう学習サイトは、既に語学に通じた人が学習者に対して提供するサービスではなく、ただ自分の学習したことをノートにまとめるようにサイトに掲載するだけのものです。だけれど、授業の内容をしっかりと書き漏らさず、かつ分かり易くノートにまとめる人は、他の学生からよほど重宝されると聞いているから、こんな個人的な記録も意外と他人の役に立ったらいい。といっても、この単位は不人気で履修者が少ない、見たがる人がどれほどいるだろうか。そして今後10年後も20年後も、おそらく日本人フォン語履修者はそれほど多くないだろう。
 私自身の実際の学習環境では、フランス語によるフォン語の理解をしている。使用している辞書はフランス語・フォン語であり、教わっている先生というか友達とはフランス語で説明してもらっている。それを日本語に訳すことで、日本語によるフォン語学習ができるはず、というつもりです。
できれば、固有名詞たちには、写真をつけていきたい、食べ物にも写真や調理法までつけられたら、などと妄想してますが、得意の三日坊主にならぬようにしたい。副産物として、言葉から見えてくるちょっとした発見をちりばめたい。

ヴードゥー教、ダンス、ポリリズム、仮面、料理、商売、布教、研究、交遊、恋愛、はずみ、運命、協力、避難、趣味、暇つぶし

あなたも何かしらの理由でフォン語が必要になるかもしれない!

このブログ右側にリンクがあります。

2012-02-08

Live 11/2 à YES PAPA cotonou

再びライブ告知です。
先週2/4にベナン・フランス会館で演奏したメンバーで再び登場します。
場所はエトワールルージュ広場のすぐ近くにあるライブハウス"YES PAPA"というお店です。
実はここは今回のバンドの練習拠点でもあった場所で、個人的にはリラックスして演奏できるかな、と。つまりその分、ぶっとばせるかなと目論んでいるのですが。

Live: DOSSOU César bande
Date: 11 février
Heure: après 21H00
Endroit: YES PAPA (à côté de Place d'étoile rouge à la direction de Sikecodji)
Le même groupe qui a joué à l'Institut français samedi dernier va rejouer ce samedi.Dans l'atmosphère plus familière, on va jouer notre musique plus directement aux spectateurs.

ライブハウスの情報が以下で確認できます。
Site "YES PAPA"

Concert 4/2 à l'Institut Français du Bénin 映像

告知どおりベナン・フランス会館にて2/4にコンサートを行ってきました。
来てくださった皆様ありがとうございました。来れなかったけど応援してくれた方たちもありがとうございました。

3000FCFAという料金で来れる人・来れない人の存在が、自分の出演するコンサートであらためて露呈してみて、今後の自分の音を出す向きについて、考えます。

動画1:1曲目、"Fleuve l'ouemé(ウエメー川)"
動画2:3曲目、"Masavo"
せっかく元々は高画質動画だったのに、できるだけ容量を小さくしたため画質が低いです。
音は、自分の足元にて会議用ICレコーダーで録音したものです。

2012-01-22

Concert 4/2 à l'Institut Français du Bénin

ライブの告知です。
 2/4土曜日(タイトルにフランス語で4/2と表記してややこしくなりました。。)にInstitut Français du Bénin(ベナン・フランス会館?)で行われるコンサートに出演する予定です。ピアニストDOSSOU Césarが率いる音楽バンドです。
 楽器の種類としては、ピアノ/歌、コーラス、ドラム、打楽器、ベース、が基本編成ですが、ベースは二人いて、私はコンサートの前半と後半に演奏して、もう一人は中盤に演奏することになっています。またゲストとして、ギター、親指ピアノ、アルトサックスも一部の曲に出演予定です。
 曲目はピアニストの作曲によるものが大半で、他にはベナンのスタンダードポップ、ジャズのピアノトリオもの、クラシックのアレンジもの、も少数含んでいます。曲想は、土着、ジャズ、ゴスペル、ポップ、ディスコ、サルサ、ジャズ、クラシック、ポリリズム、などかなり雑多なものです。演奏者も、ピアニストと昔から演奏している国内の仲間に加え、国外の日本人、コートジボワール人、ベルギー人などが混ざっているので、より開けた雰囲気になりそうです。その分、色々な人に楽しんでもらえるかと思います。

 あと、料金は2000FCFA程度だと思われ、開演時間は20:30頃ではないかと思われます。現在フランス会館のホームページhttp://www.ccfcotonou.net/が工事中なので、インターネットではプログラムが確認できないようです。

 では、お待ちしています。といってもベナン国外で読んでくれている人は来れる可能性がないので、そのうち写真、できれば音源、回線が許せば動画を追記したいと思います。

Invitation à notre concert, "RETOUR DU JAZZ"
4 février à partir de 20H30
Institut français
Billet: 3000FCFA
Je vais jouer la musique comme un bassiste avec des musicians béninois.
Mélange de musique tradi et moderne.

2012-01-13

みかけしな [私たちの言葉]


 最近コトヌー市内で目立っていた広告シリーズ。右下にはBénin-Suisse30 ans(ベナン-スイス30年)と書かれており、スイスによるベナンへの援助協力が始まって30年を記念して活動の成果らしきものを宣伝している。左下にはフランス語で「私たちは読み書きを習いました、私たちは私たちの言葉を書くことも読むこともできます、私たちはそれを誇りに思います。」と書いてあります。
 この広告を目にしたとき、学校に行かない子供の就学率を上げるとか、児童のフランス語の識字率向上のための活動が行われたのかと最初思ったのだが、写真に写っている子供たちの後ろの黒板を見ると良く見たら、どうやら違うよう。Kodjo gossin Porto N...(コジョはポルトノヴォの出身です。)とか、1=dokpo, 2=wè, 3=atonとか、フォン語の単語が書かれている。
 元来文字の無い言語ということで、ベナンでフォン語の読み書きをする人は多くないと認識している。そんな言語の識字をスイスの援助でどんな風に行っているのか気になる。スイス政府のサイトで主要な援助内容の一覧を見たが、子供の現地語教育については情報が見つからなかった。
 この広告のシリーズでは、記憶が正しければ、同じような文体で「私は漁師です。私はベナンの人々を賄っています。私はそれを誇りに思います。」というのもある。この場合は、一般的に社会的にも経済的にも地位の低い漁師を応援して自信を持たせるような方向性の活動が行われたのかなと想像されます。けれど、この識字教育に関しては、「言葉は話せるだけでなく読み書きできる方が優れている」という前提を受け入れて、更にそれに続く発展に価値があると同調していいのか、と考えさせる。

追記01/02/2012:
同じベナンの協力隊の仲間で現地語識字教育に関わっている隊員がいたので、話を聞いてみた。彼女が関わっている識字教室のクラスは大人の女性が対象だそうで、写真のような子供たちのクラスはないそうだ。大人が学ぶということだから、子供と違い何かしらの学習の動機か実用性があるのではないかという話になり、確かな情報ではないけれど宗教的な理由が大きいのではないかと想像された。前にブログでも紹介したように、現地語で書かれた書籍というのはあまりないが、聖書は現地語に翻訳されたものがある。それを読みたいというのが、現地語の読み書きを習う強い動機になるのではないか。
 
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