2010-06-26

最初の5日間、都市コトヌーでの生活

6/26 土曜日 気温30度 湿度91% 曇り 微風。
 ベナン最大の都市コトヌーにオリエンテーションなどを中心に5日間の滞在中です。雨季、海沿い、ということで蒸し暑いです。でも今日は気温30度程度ということで過ごしやすい(そう)です。
 初めての屋台ご飯。500FCA=100円。炊いたインディカ米にピリ辛のトマトソースで煮込んだ、卵、あ
る種のチーズ、魚を乗せたカレーライス的な食べ物。誰の口にでも合う味だと思います。ハエもたくさん寄ってきます。他の隊員は100FCA=20円で同じようなものを食べたそうで、高かったか。な。まだ物価の感覚が全くありません。
 日本-デンマーク戦、ベナンのビールを飲みながら観戦しました。ベナンにいるのもまだあまり現実感なく夢見心地のため、試合の展開もなんだか非現実的で、「え、ほんとに!?」みたいな感じだった。JICA関係者や日本のNGOの方たちと一緒に観戦しましたが、長く外国に生活していると、その勝利にも格段の嬉しさを覚えるとのことでした。(サッカーつまんない、という人もいる)
 こちらのビール2つほど試しましたが。あっさり甘い感じです。ちなみにこのレストランでは料理一皿4000FCA=800円程度でした。やはり物価が分からない。

詳細は後ほど。

2010-06-25

日本からベナンへ渡航

 日本からベナンに渡航しました。今回は青年海外協力隊として、公務という形で移動をするため、
一般旅券ではなく公用旅券
格安航空券ではなく正規航空券
を利用して飛行機に乗りました。そのためか、預け荷物は2つ合わせて23×2=46Kgまで許容でした。
 6/23日朝に東京Narita空港から出発。
 パリに夕方に到着して一泊。次の日はパリCDG空港からベナンCotonou空港へ移動。昼ごろ出発予定でしたが、機体整備に時間がかかり二時間ほど遅れました。もう「アフリカ時間」なのかな、と半端な偏見を感じたり。
 ベナンコトヌー空港に着いたのは、真夜中0:00。預け荷物の受け取りに時間はかかるだろうと踏んでいたけれど、やぱっりかかった。一時間ほど。宿舎に着いたのは日付変わって現地時間で24日の01:00。蚊に怯えながら、初めて蚊帳の中で寝た。

2010-06-03

何が出るかな?フランス語 @KTC, 30 apr. 2010


ベナンからの留学生の方とセネガルからJICAに研修にいらしている方を招いて、語学の練習をかねた交流会を行いました。写真は日本のテレビ番組の某ゲームをフランス語やろうとしているところです。
恋愛についてのトピックはやはり盛り上がりました。きっと万国共通なのかな?

語学交流会を終えて;
 こちらから簡単な質問をして短い返答をしてもらうような会話であれば、ある程度は内容を理解できたが、相手が自分の意見を述べる短いスピーチのような場面になるとまだ全く耳がついていけない。せっかく真剣に話してもらっているのに理解できないのは、本当にもったいない。
 ベナンにはフォン語というアフリカの言葉があります。ゲストの方に、こんにちは(kudo hweme)とさようなら(Edabo)という挨拶を投げかけてみたら、とても喜んでくれた。今はフランス語の勉強で手一杯だけど、おいおいフォン語も話せるようになりたい、と感じた。アフリカの方、ベナンの方の多くは学校と家庭で違う言葉を話している場合が多いそうです。例えば学校ではフランス語で勉強して、家庭では家族とフォン語で話している。だからベナンに行ったら、彼らがどんな状況でフランス語を身につけて、どんな気持ちでフランス語を話しているのかというのを理解していきたいと思う。
 
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